SDGsをリアルに実現!

スウェーデンにSDGs視察に行き、目からウロコの連続!日本でもサステナビリティを実現したいと決意し、活動をスタート。このブログは、地球が子、孫、その先の世代まで持続していくための活動を記録したものです。

脱プラ大作戦 私たちにできること その2

こんにちは。

SDGsプロジェクトプランナーのぴーちゃこです。自分の住む地域がもっと素敵な場所になるように、この世界がSDGsの理念である「誰一人取り残さない社会」になるように、そして子どもたちの未来のために美しい地球、持続する地球を残すために、様々なプロジェクトを立ち上げて、活動しています。

一人の100歩よりも100人の一歩

使い捨てプラスチックを減らす〜食品ラップからの卒業〜で、どのように私が食品ラップの使用を激減させたかをご紹介いたしました。(リンクはこちら

でも、個人が、食品ラップの使用を少し削減したからと言って、残念ながら世界を変えることはできません!(断言!笑)

「一人の100歩よりも100人の一歩」という言葉があるように、私はみんなでやりたい!みんなでやれば、大きなインパクトに繋がっていくと思います。

今日は、食品ラップ以外に、私が日々取り組んでいる小さな小さな行動をご紹介します。もしも、いいね!と思ったら、勇気を出してやってみてください。誰でもできる取り組みです!

 

日本の脱プラは可能!?


日本では、7月にレジ袋が有料化されました。それが、日本の脱プラの始まりです。(いい傾向!だけどまだまだこれから!)

日本でプラスチックゴミが多い理由は、おそらくこんな感じ。

  • 丁寧に包装する文化があり、それがプラスチックinプラスチックなどの過剰包装に繋がっている。
  • 「使い捨て」が浸透してしまっている。確かに便利だよね!

スーパーに行って並んでいる商品見ると、ほとんどプラスチックの包装の商品しかないと言っても過言ではないくらい多いです。ぜひ、スーパーに行ったら、そういう視点で商品を見てみてください。お野菜は海外は個包装されていないことが多いのですが、それすら、袋に入れられている・・・紙パックやガラス瓶のものを見るとホッと安心するのです・・・・←確実にリサイクルできる

私たちにできること

私たち個人ができることは、

  • 必要のないプラスチック製品は断る(Refuse)すること。ストローとか、コンビニコーヒーの蓋とかですね。 
  • 量り売りなど自分の持参した容器を使用できる購入方法を選ぶこと。先日、お味噌を量り売りで購入しました。
  • なるべく脱プラを配慮をした企業の商品を買うこと。(キットカットは紙包装になりました)
  • 通販などで購入するときには、簡易包装で、とお願いすること。
  • (少しハードル高いですが)プラスチックの包装を少なくしてもらう、もしくは紙の包装など、別の素材に変えてもらえるようにメーカーにお願いすること。

小さな行動ですが、こんなことから少しずつやっていって、少数が多数になったらおそらく企業も変わってくれると信じています!

 

プラスチックフリーについて詳しく知りたい人は、この本がおすすめ。プラ卒業への道が加速します。

 この本はやばいです!知らない方が良かった・・・という真実が盛り沢山・・・笑 また復習のために久々に読んでみようと思います!

ということで、本日は、プラスチックを減らすためにできることを描いてみました。

もし他にこういう方法があるよ、というものがあったら、コメントお願いいたします!

今日もお読みいただきありがとうございました。