届きました!『ドローダウン』日本語バージョン!
こんにちは。
SDGsプロジェクトプランナーの関口ひさ子です。
自分の住む地域がもっと素敵な場所になるように、
この世界がSDGsの理念である「誰一人取り残さない社会」になるように、
そして子どもたちの未来のために美しい地球、持続する地球を残すために、様々なプロジェクトを立ち上げて、活動しています。
なんとなんと、ついに、『ドローダウン』の日本語訳バージョンが届きました!
ドローダウンを起こすための(地球温暖化防止のための)100の方策が載っている本です。何百人という研究者や調査員が集まって、どの方策が一番効果的なのかを調査した結果を100に絞ったそうです。すごい本でしょ?
ドローダウンとは:大気中のCO2の濃度が現在どんどん上がっていっていますが(400ppm以上・・・)、それが下がり始めることをいいます。
私の呼びかけに応じて、クラウドファンディングにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。私は少しだけ翻訳でお手伝いしただけですが(しかもあまり役に立てなかった・・・)この本が出て、とってもとっても嬉しいです。名前出てたー!!!↓
環境問題は、原因も解決策もすでにわかっている。あとは実行するだけ、と言われています。解決策もたくさんありますが、この本は効果の高い100にしぼってくれているありがたい本なのです。これを全部愚直にやれば、子どもや孫たちに持続する地球を手渡せるかも、という希望の本でもあるのです。
解決策ってそんな難しいことではありません。
コンポストを使うとか、菜食主義に少し近づけるとか、身近にできることがたくさん掲載されています。
へーそんなことがCO2削減になるんだー!という発見もあります。例えば女子教育。
家族計画。(なんでー?と思いますよね笑)
世界中の事例から、日本でもできるよなーということもあります。読み物としても面白いはず。
12月19日発売です。Amazonで予約が可能です。
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1人の100歩よりも100人の1歩を!
まずは、年末年始にゆっくり読みたいと思います。ふせんだらけになるだろうな・・・・(笑)
今日もお読みいただきありがとうございました!