SDGsをリアルに実現!

スウェーデンにSDGs視察に行き、目からウロコの連続!日本でもサステナビリティを実現したいと決意し、活動をスタート。このブログは、地球が子、孫、その先の世代まで持続していくための活動を記録したものです。

「買う」ということ

私は、週に何回かは、食材や日用品を買いに、スーパーやお店に行きます。そして、買うものを選び、お金を払い、買ったものを家に持って帰ってきます。

 

「買う」ということは、自分がどんな世界を作りたいのか、表明することにつながる。買わないなら、買わなかった商品に「ノー」と表明することになる。

 

私ができれば買いたくないもの。

・自分自身が望む世界に悪影響のもの。(除草剤など)

・プラスチックのもの(石油由来)

・包装過剰のもの(ゴミが増える)

 ・環境に悪いもの

・化学繊維の洋服(石油由来)

 

私ができれば買いたいもの。

・オーガニック野菜

フェアトレード商品

・環境配慮型の会社の商品

 

応援したいものを買い、応援したくないものは買わない。

とってもシンプル!

 

つまり、「買う」ということは、「投票」と同じようなことなのだ。

 

そして、さらに。

テラサイクルCEOのトム・ザッキー氏はこう言っている。

すべての問題(気候変動、海洋プラスチックごみ、生物多様性の損失など)は例外なく、「ものを買う」というひとつの行為に繋がっている。

www.sustainablebrands.jp

「何を買うか」ということが社会問題を引き起こす。ということは、「ものを買う」という行為で、世の中のことを良くすることもできるはずだよね。企業がイノベーションを起こすことも必要。そして、消費者がそういう企業を応援することも必要。そのための手段が、「買う」っていうことなんだね。

 

今晩のおかず、買うときに、ちょっと思い出して考えてみてねー♪